③インナーマッスルトレーニングについて

インナーマッスルトレーニングは、体の奥で姿勢や関節を支えてくれている筋肉を鍛える方法です。

インナーマッスルは見た目の筋肉(腕や太ももなど)と違って外からは分かりにくいのですが、体を支えるうえでとても大切な働きをしています。

この筋肉が弱くなると、骨や関節に負担がかかりやすくなり、腰や膝などの痛みにつながることもあります。

ところが、インナーマッスルは自分の意識だけで鍛えるのがとても難しい筋肉で、普段の生活の中ではあまり使われにくく、年齢を重ねるほど自然に弱くなってしまう傾向があります。

そのため、多くの人は知らないうちに体が支えられなくなり、代わりに外側の筋肉(アウターマッスル)が頑張りすぎて、肩こりや腰の張りを引き起こしたり、「疲れやすい」「同じ姿勢が保てない」といった状態になりやすくなります。

インナーマッスルトレーニングでは、専用の機器や体に負担の少ない運動を使って、奥の筋肉を効率よく働かせるようにします。

強い負荷をかけて汗だくになるようなトレーニングではなく、無理なく続けやすいのが特徴です。

特に高齢の方や運動が苦手な方でも取り組めるため、姿勢改善や再発防止の面で大きな助けになります。

このトレーニングの良いところは、施術で整えた体を”自分の筋肉で支えられるようになる”という点です。

例えば、痛みが取れたり動きが良くなっても、その状態を支える力が無ければ再び元に戻ってしまいます。

インナーマッスルは言わば体の「土台」の役割。 土台がしっかりすることで、体は安定し、日常生活もラクになります。

「歩くのが楽になった」「姿勢がよくなり疲れにくくなった」「転びにくくなった」と感じる方も増えてきます。