神経痛について ②

~その痛み、本当にケガですか?~
■はじめに
痛みには大きく分けて
①組織が傷ついている痛み
②神経が過敏になっている痛み
があります。
この違いを見極めることがとても重要です。
■ケガの痛みの特徴
例えば足首をぐねって痛めた場合、患部が
・腫れる
・赤くなる
・腫れた場所を押すと明確に痛い
・熱を持つ
といった炎症反応が出ます。
そして患部の痛みは、他の部位を施術しても場所が変わることはありません。
■神経が関与している可能性がある症状
当院に来られる方の中には、次のような症状があります。
・手をつくと手首に痛みが走る
・痛めた覚えがないのに、肩が痛くてあげられない
・足裏や手先にシビレがある
・足裏に何か踏んでいる感覚が続く
・炎症が無いのに続く肘の痛み
・底の硬い靴を履いて歩いていて、着地した側のかかとが痛い
・片側のお尻だけがずっと痛い
・シップを貼っても変わらないふくらはぎの痛だるさ
これらは、神経が過敏になっている可能性があるケースです。
神経痛では、
・痛みの場所が変わる
・日によって強さが違う
・他の部位の施術で変化する
といった特徴が見られることがあります。
■今回のまとめ
炎症がはっきりある痛みと、神経が過敏になっている痛みは別物です。
見極めることが、症状改善への第一歩です。
次回は「なぜ施術で痛みの場所が変わるのか」についてお話します。

