「“ここが痛い”だけでは分からない理由」

「ここが痛いから、ここが原因だと思っている」

実はこの考え方だけでは、状態が分かりにくいことも少なくありません。

例えば

・腰が痛い → 実際には股関節の動きが硬く、腰に負担がかかっている
・首が痛い → 姿勢の崩れで首や肩に負担が集中している
・膝が痛い → 足の使い方のクセで負担が偏っている

といったように、痛みが出ている場所と原因が一致しないケースは珍しくありません。

体はつながりながら動いているため、
ある部分の負担が、別の場所の痛みとして現れることがあります。

そのため当院では

・どこが痛いのか
だけでなく

・どの動きで負担がかかっているのか
・どの使い方で今の状態になったのか

といった“体の使われ方”を確認しながら、状態を整理していきます。

痛みの場所だけに注目すると見えにくいことも、
体全体の動きやバランスを確認することで見えてくることがあります。

「なかなか良くならない」と感じている場合は、
見ているポイントが違っている可能性もあります。