「体は“楽な姿勢”を選んでしまう」

「姿勢を良くしてください」

と言われたことはありませんか?

実際に意識して背筋を伸ばしてみても、

気が付くと元の姿勢に戻っている方は少なくありません。

それは意志が弱いからではなく、

体が今までの姿勢を覚えているからです。

私たちの脳や神経は、

毎日の姿勢や動きを学習し、記憶しています。

例えば、

・猫背
・足を組む
・片足に体重をかける
・前かがみの姿勢

などが長く続くと、

その状態が体にとっての「普通」になってしまいます。

すると、

良い姿勢を取ろうとしても、

体は無意識に元の姿勢へ戻ろうとします。

さらに、

体を支える筋肉(インナーマッスル)が弱くなっていると、

正しい姿勢を維持すること自体が大変になります。

その結果、

・肩こり
・腰痛
・膝の負担
・足の疲れ

などにつながることもあります。

実は、

「姿勢が悪いから痛くなる」

だけではなく、

「姿勢を支え続けられない状態」

が問題になっているケースも少なくありません。

体は良い状態も悪い状態も学習します。

だからこそ、

負担の少ない姿勢や体の使い方を少しずつ体に覚えさせていくことが大切です。