「身体の仕組みをスマホに例えると」

最近、患者さんへ身体の状態を説明する時に、「身体はスマホに似ていますね」

というお話をすることがあります。

スマホは、本体が新しくても、通信環境が悪かったり、充電が不足していたりすると、

動作が遅くなったり、本来の性能を発揮できなくなったりします。

実は身体もよく似ています。

例えば、

・疲れが抜けない
・力が入りにくい
・姿勢が崩れる
・バランスが悪くなる
・痛みや不調を繰り返す

こうした状態は、筋肉だけの問題ではなく、

身体全体のバランスが関係していることがあります。

私たちの身体も、スマホと同じように

「通信」
「本体」
「充電」

の3つが大切です。

通信にあたるのが脳や神経。

本体にあたるのが筋肉や関節。

そして充電にあたるのが睡眠や回復、自律神経の働きです。

どれだけ筋肉を鍛えても、

神経からの指令がうまく伝わらなければ本来の力を発揮しにくくなります。

反対に、神経の働きが良くても、体を支える筋肉が弱っていたり、

十分に回復できていなかったりすると、身体は良い状態を維持しにくくなります。

つまり、

身体は一部分だけを見るのではなく、全体のバランスを見ることが大切なのです。

当院では、

痛みのある場所だけでなく、神経の働きや姿勢のバランス、

体を支える筋肉の状態なども確認しながら、

なぜその不調が起きているのかを一緒に整理しています。

身体の仕組みを知ることは、不調を改善するための第一歩になるかもしれません。